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2014年8月12日火曜日

アケビ(木通)の実

昨日は、1日農作業で湯布院に行った。

湯布院の標高800mの高原の中。

小鳥や蝉の鳴き声の中で、沢を流れる涼しげな水音。
木陰に入ると、今までかいていた汗が引くほど涼しい。
木陰の中で上を見ると、アケビの実が有った。

僕が育った鹿児島では小さい頃、夏にとって食べていたのを思い出す。
久しぶりに見たアケビ。

漢方ではこのアケビの蔓を「木通」と言う生薬で使う。
水毒からくる痛みに使う生薬です。
アケビの蔓は水を通す。その爲に水毒の痛みを取る。単純な漢方の発想です。

漢方ではこの考えを「形象薬理学」と言っています。

「似たものが、似たものを治す」

赤い血腫は、赤い紅花で治し
黄疸は、黄色い黄連・黄ゴン・黄柏等で治します。

全然、科学的な発想では無いのに
化学的な薬理学で成分分析をすると、ちゃんとその治療成分が出てくる。

昔の人の「形象薬理学」の発想で選んだ物が、結果として現代の化学的分析で証明される。
不思議な昔の人の発想です。

2014年7月21日月曜日

伊吹山の生薬

一昨日に続き伝統漢方研究会の研修で、昨日は滋賀県の伊吹山の山頂へ。
伊吹モグサで有名な伊吹山。
実はモグサだけでなく、生薬の宝庫の伊吹山。
当帰升麻トリカブト天南星独活・・・。様々な生薬を見ることが出来ました。
写真は野生の升麻です。

今日は、これから黄連の群生地に入ります。数年前にも行ったことのあるセリバ黄連の野生群生地。
楽しみです。

2014年7月19日土曜日

薬草園の見学

今日は伝統漢方研究会で薬草園の見学でした。
場所は京都薬科大学の薬草園です。
雨の中で黄ゴンの花が綺麗に咲いていました。

黄ゴンは、柴胡剤等の数多くの漢方薬に配合される重要生薬です。
以前に15年間程、僕も薬草園で講師をしていた経験がありますが、逆に他の先生の話を聞くのも楽しいでした、